一時保育はママの急な体調不良や育児疲れもサポートしてくれる制度です。
ですが、「赤ちゃんは何ヶ月からだったら預けて大丈夫なの?」といったような心配をされてるママもいるのではないでしょうか。
育児疲れを感じながらもあまり小さな月齢の赤ちゃんを預けていいのかなと思うことがありますよね。
先輩ママは一時保育の預かりを何ヶ月くらいから利用したのか、預ける前に赤ちゃんと一緒に準備しておくことなどを知っておくと安心ですよ。
一時保育の預かりは何ヶ月からがいいの?
一時保育の預かり年齢は、預ける保育園や託児所などによって異なります。
最も早い預かり年齢で生後2ヶ月から預かってくれる施設もありますが、利用は仕事や通院などといった理由の方がほとんどです。
では先輩ママたちはお子さんが何ヶ月くらいからリフレッシュでの一時保育を利用したのでしょうか?
先輩ママたちの一時保育スタートは?
先輩ママの中には早い人で6ヶ月からリフレッシュでの一時保育を利用された方もいます。
どうしても預けなければならない事情があるときなどは一時保育があると助かりますよね。
生後8〜9ヶ月頃でも通院に一時保育を利用するとなると、悩んでしまうという声もあります。
お子さんが1歳を迎える辺りから、通院や家事とリフレッシュを兼ねた一時保育の利用を始めた先輩ママが徐々に増えてきます。
初めのうちは短い時間で利用する
一時保育を利用するときは、お子さんの様子を見ながら2~3時間から半日、半日からお昼寝後、朝から夕方までというように少しずつ時間を延してきた先輩ママが多いですよ。
1歳未満のお子さんだと、まだまだ「ママと離れたくない」と泣いてしまう子もいますよ。
中にはママに会えるまで泣き続ける子や哺乳瓶を全く受け付けない子も。
預けはじめの頃は慣れない場所で大好きなママと離れ離れになるお子さんの気持ちは、ママと永遠に会えないかもと不安でいっぱいです。
待っていればすぐにママが迎えに来てくれるという経験を何度もしていくうちに、お子さんも徐々に泣かなくなり始めます。
また、授乳の感覚や離乳食、お子さんの性格もありますので2〜3時間の心づもりで一時保育の利用を考えてくださいね。
慣れるまでお子さんのペースでゆっくりと
一時保育を始めるときはお子さんの様子を見ながらゆっくりゆっくりを心掛けるようにしてくださいね。
急に離れるのではなく、無理のないペースでママと離れる時間を作っていきましょう。
保育時間を長くするときは預かり施設と相談しながら進めるようにしてください。
できれば毎回同じ預り施設でママと離れる時間を長くする練習ができるといいですね。
一時保育前に準備しておくことはあるの?
初めて一時保育に預けるママにとっては、お子さんの母乳タイムや離乳食など不安や心配が多いでしょう。
離乳食が始まっているお子さんは、何が食べられて何がまだ食べられないか、形状はどれくらいなら良いかなどを保育園や託児所に伝えられるようにしておくといいですね。
完母のママは卒乳も考えて
「母乳だけの完母」で育児中のお子さんは、哺乳瓶が全くだめということが多いようです。
一時保育では預かり施設から、卒乳できていない場合は哺乳瓶を練習するように伝えられることもあります。
4~5時間程度の一時保育であれば卒乳をしなくても何とか持ちこたえることもできます。
ですが、1日預ける予定であればお子さんが泣き止まないときはお迎えの電話がかかってくることもあるようです。
一時保育で預けたときにお腹が空いても1日中何も食べられず飲めず、というお子さんもたくさんいます。
緊急の一時保育であればよいのですが、1週間に1~3日というように定期的に預けるときは預かり施設やお子さんの負担にもなってしまいます。
離乳食が進まず、哺乳瓶も受け付けないというお子さんは思い切って卒乳するという選択肢も考えておいてくださいね。
卒乳がどうしても無理な場合は、
- スパウト
- ストロー
- スプーン
- まぐまぐ
- 小さなコップ
などで、麦茶や果汁が飲めるといいですね。
哺乳瓶を受け付けないお子さんも水分補給ができますよ。
一時保育の前に前もって練習しておくといいですね。
預けると決めたら迷わず預かり施設におまかせを
もしどうしても仕事などで一時保育を利用しなければならないときは、お子さんが何ヶ月であってもママは迷わないでくださいね。
ママの心の微妙な心の揺れはお子さんに伝わってしまいます。
預かる側の保育士さんにおまかせして、その場を離れるようにしましょう。
一時保育で少し離れてお子さんを迎えたときは、笑顔のママでいてくださいね。
コメント